自然の恵みに感謝し、楊先生の人々の健康を願う気持ち、それを受け継ぎ繋げて行こうとしていらっしゃる慧先生、師範科の先生方、長谷川先生のお陰で私が今、太極拳を学ぶことが出来ています。その心を抱えて舞うことが太極拳なのですね。
懇親会では、師範科の先生方の有り難い言葉が聞けました。「楊先生は太極拳の良さは長く続けてみないとわからないとおっしゃいましたが、今になってようやくわかるようになりました」「太極拳のお陰で元気で幸せです」等など……。
翌朝は、地元の公園で20年続けているという朝稽古に参加しました。慧先生、師範科の先生方も参加して下さっての、朝霧の中での太極拳は幸せでした。その後の金鱗湖への散歩も……。
 何より、私一人では由布院へ行くことは出来なかったと思います。機会を与えて下さって、一緒に行って下さった皆さんに心から感謝しています。