2008年06月15日(日)午後1時30分 県立総合体育館武道場において22名の参加を得、以下の通り開催されました。
■会場設営準備/開始前1時間にはほぼ全員が集合し、「同心協力」で会場設営。支部旗、横断幕、ホワイトボードの設営、書籍の展示など。開始時間には余裕をもって完了。
■柔軟体操/稽古開始前にいつもどおりの柔軟体操。長谷川支部長の創意工夫による気功を取り入れた準備運動です。これだけでも「健康」に効果あり! なお、腰痛体操、お腹のマッサージもあります。
■稽古/いつもの通り「挨拶→立禅→スワイショウ→八段錦前半(一段錦〜四段錦)→24式」の順で稽古。24式はみんなの健康と幸せを願いながら、力を抜いてゆっくりと止まらずに。
■講話/長谷川支部長持参の「今日の言葉」は「助人為楽、禮貌待人」でした。「人の役に立つことを喜びとする、礼儀正しく笑顔でやさしく人に接する」ということだそうです。楊名時先生のご意向に沿うようにはなかなかなれませんが、少しずつがんばりましょう!
■質問コーナー/教室を持って指導する場合の方法・原則についての話がありました。いろいろありましたが、「心の話」を大事に、楊名時先生の著書から。その後の質問コーナーでは活発な質疑がありました。先生候補は多士済々です。
■実技/「身正体ソン(髟:かみがしら+宗)」「平目平視」「妙在虚実之間」がポイントの実技指導。立禅・手の検証、身体のねじれ、気の流れ等。なかなか思うようにはできません。百花拳●最後に百花拳→後半の八段錦の稽古をして終了。充実した一日でした。皆さんお疲れさまでした。