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 楊名時八段錦太極拳
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朝の山上の清らかで冷たい空気を吸い込んでのお稽古
[広報]
すべての講習を終え、記念写真も撮り終えたとたんに激しい雨。天にも味方されてお稽古できたことに感謝! 帰りのバスは和気藹々、参加してくださった皆さんに喜んでいただけて、長崎教室1回目の合宿は、本当にやって良かったと思えるものになりました。参加してくださった皆さん、企画の段階から協力してくださった雲仙の皆さん、教室の仲間に心から感謝します。多謝!


講習がすべて終了したあとに撮った記念写真です。山の上は予想以上に寒かったのですが、心はほっかほかになりました。みなさん楽しそうな顔で写っていますね。 

雲仙太極拳合宿 好評でした
[広報]
2002年10月5日(土)〜6日(日)、雲仙で長谷川くみ子師範の太極拳教室初の合宿を行いました。合宿参加者は26名で、教室の生徒さん以外にも様々な方が集まってくださいました。太極拳初体験の方もいれば他流派の先生もいて、年齢も幼児から80代と幅広く、遠く千葉や大分から足を運んでくださる方もありました。また、講習のみの参加者が多数ありました。

5日は天気に恵まれ、爽やかな陽気の中でお稽古。温泉と豪華な夕食でほっこらしたあと、ホテルの大広間で行われた夜の講話会と懇親会も楽しい輪ができました。
6日は予報では朝から雨でしたが、仁田峠行きを決行しました。普賢岳を間近に、朝の山上の清らかで冷たい空気を身体いっぱい吸い込んでのお稽古は、何とも言えず味わい深く、日頃の喧噪を忘れてゆったり静かな時間を過ごしました。

長谷川くみ子師範が新聞に載り、太極拳の問い合わせ殺到
[広報]
2度の大病 太極拳に救われた

 静かな夜の道場に、腹式呼吸の息遣いとかすかな空気音が響く。ゆっくりと流れるような太極拳の一連の動作は、音楽のように滑らかで神秘的だ。
 指導しているのは師範の長谷川くみ子さん。8年前に長崎で唯一の楊名時(ようめいじ)太極拳・八段錦教室を開いた。
「中国医学では、肩凝りや目の疲れなどの症状は、未病(みびょう)と呼ばれ病気の前兆と考えられています。身体を森に例えると、目に見える木々、草花、小川などは骨格や内臓。そして目に見えないけれど空気に当たるのが〃気〃です。大切な空気が汚れたら森は元気をなくします。同じように〃気〃の乱れは身体のバランスを崩し病気を生みます。〃気〃をよくするということは空気をよくすることと同じ。太極拳は〃気〃を元気にすることで、自然冶癒力を高める健康法です」
 そう話す長谷川さんは、これまでに2度太極拳に大病を救われたという。
 最初は20歳のとき。東京の美大在学中からカメラマンとして仕事をしていた長谷川さんは、撮影のため重い機材などを背負い富士山へ登った。下山の際に膝(ひざ)を痛め、歩行が困難なほど重度の関節炎に。医師からはたまるたびに水を抜き、電気冶療を続けるしかないと告げられた。(中略)
 何とか冶したいと思っていたとき、書店で見つけた本で太極拳を知り、教室に通うことに。それが太極拳との出合いだった。「通い始めてて2、3年で完冶しました」
 太極拳の効果を実感。通い続けて師範の資格を取得した。(中略)
2度目は、数年前。突然、右手が動かず言葉が話せなくなり、病院で脳梗(こうそく)と診断された。「当時、集中的なパソコン作業が何日も続いたので無理がたたったのかもしれません。手術もせず、ここまで回復したのは、太極拳の効果があったからだと思っています」(中略)
「多くの人に知ってもらうことが、私を救ってくれた太極拳への恩返しだと思っています。年齢に関係なく誰でもすぐに始められるので、健康維持のために多くの人に試してみてほしい」
 健康の大切さを知る長谷川さんの願いだ。(文=長崎新聞 文化部・山下和代)

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