11月7日(日)午後2時から桜馬場中学校体育館で第2回合同審査会と研修会が行われました。長崎のすべての教室(現在5つ)から参加があり、47名の方が集まりました。研修会は八段錦と通し稽古を前半・後半に分けて行う普段の稽古と同じスタイルですが、途中で長谷川支部長が四段錦を特に細かく説明してくださいました。
初めて集う仲間でも、呼吸と動きを合わせて演舞すると、その場の雰囲気も円くひとつになるから不思議です。
審査は前半と後半の稽古の間で実施されました。長崎で過去最多の21名(奥伝1名、中伝7名、初伝13名)の仲間が審査を受けました。奥伝と中伝は昨年9月崇福寺での支部設立イベント時に、楊名時先生から直接審査していただいた皆さんです。覚えたてで緊張しながらチャレンジした人、数年の稽古を経てゆったりと受けた人、それぞれの方が、それぞれの思いで稽古を積み重ねてこられたことが実りとなった、すばらしい演舞を披露してくださいました。あらためて、おめでとうございます!
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。朋にも天気にも恵まれた、晴れやかな良い一日となりました。
写真
上●研修会の様子。静かに立禅していると、外で鳥の鳴く声が。
中●二組に分かれて審査。外側に中伝奥伝の人が立っています。
下●全員で記念撮影。ポカポカ陽気の気持ちいい一日でした。